「革ジャン修理に関して」
私達Y’2LEATHER(ワイツーレザー)は最低10年は着れるものづくりを提供しております。
最初は着せられているような新品が、着れば着るほど自分の分身、抜け殻のように身体に馴染んでいく快感は洋服の中でも革ジャンが一番だと思います。
しかし良いエイジングとは「抜け殻」のようなエイジングだけではありません。
やはりディアスキンのような柔らかい革はそれ程袖などクセは付きませんが、着用で生まれる独特の「ツヤ」が最高だと思います。
その素材、仕上げをご理解頂いた上で自身のイメージにあった革ジャン選びが大切だと思います。
袖などのエイジングは革のかたさ、厚みに比例します。
エコホース2mm前後
HV.HORSE 1.5mm
やはりエコホース、HVホースなどかための革は着れば着るほど揉みほぐされるように、身体に馴染みますね。
ディアスキン 写真提供 LAHAINA
ディアスキンも厚みは2mm前後ございますが、革が非常に柔らかいのでクセは袖ほど付きませんが、着心地は最高です。
素材によって、また仕上げによって異なる1着に仕上がります。
是非お気に入りの1着を探してください。
一部こちらでも「経年変化」についてご紹介しております。
是非チェックしてください。
さて、そんなお気に入りの革ジャンを購入されると、気になるのはやはりメンテナンス、修理に関してだと思います。
「メンテナンス」に関してはこちらで詳しくご説明しておりますので、今回は割愛させて頂きます。
次は大切な革ジャンの「修理」に関してです。
革ジャンの修理に関して多いのは「ファスナー修理」、「裏地破れなどによる交換」、「ボタン取れ」などです。
形ある物、全く修理しなくてもいい商品はございません。
ただできる限り、修理の確率を下げたいものです。
ファスナーに関してはYKK母体のオールドアメリカン「universal」を使用することでイメージは残したまま、耐久性を高めることができました。
裏地破れなどは無理に袖などをゴシゴシするとやはり生地なのでダメージを受けやすいです。
是非普通に着て下さい。
袖裏で使用している「NYLON」素材ですが、オリジナルで一からおつくりしております。
以前より生地の厚みを増し、ほつれにくく、強度も上げることができました。
次にボタン取れですが、こちらは力ボタン(四ッ穴)を使用し、糸も高さを出し付けているので耐久性が高いですが
どうしても糸で付けているので切れるというより、糸が伸びきってしまうことがあります。
でも大丈夫です。
Gジャンのタックボタン、糸付けボタンなどはすぐに無料で付け直しさせていますのでお気軽にお申し付けください。(弊社の商品に限ります)
私達は自社工房にて、愛情を持って革ジャンを1着、1着おつくりしております。
ご購入頂くのも嬉しいですが、やはり愛情を持って長く着ていただけるが一番嬉しいです。
修理に関してもできる限りは費用かからない、またはお安くできる用努力しております。
フロントファスナー交換でもデザインによりますが、ファスナー代込みで¥10,000前後です。
ガンガン着て頂き、何かあれば是非お気軽にご購入された店舗、弊社へお問い合せ下さい。
このカーコートも着用13年目。
まだまだ愛着を持って育てます!!