あたたかさを感じるモノづくり

1998年に創業し「革」を素材とした商品のみ作っております。
「革」は布帛とは異なり生もの。
素材、裁断、縫製等すべてに置いて同じモノは生まれません。
その時の1着が出会いです。
その1着を最高の出会い、どこかあたたかさを感じて頂けるよう、そう願いながら、
素材選び、裁断、縫製、仕上げのひとつひとつの分野で丁寧に想いを込めて作っています。

「妥協なきこだわり」

革の業界に携わり40 年余り。Y'2LEATHER の最大の強みは熟練した職人達です。
各工程に於いて「妥協なきこだわり」を信念に、モノづくりをしております。

「タンナー」~最高の革を求めて~

革の業界に携わり40年余り。その長い経験より、すべての革は問屋を通さず馬革は馬革専門のタンナー、水染め専門のタンナー、そして鹿革、スエードなど合計で6社以上のタンナーと直接取引しています。
そのほぼ大半はタンナー協力のもとY'2LEATHER オリジナルで創り上げております。
革すべてに通じますが、特にホースハイドは世界的に革の「厚み」・「大きさ」・「傷が少ない」この3項目をクリアする革が非常に少なく安定供給するのは非常に困難です。
また、革は鞣し加工時、湿気、気候などはもちろんフィニッシュの方法や染める色によってもかなりばらつきが生じます。
その中でもY'2LEATHER の革はほぼ顔料( pigment )を使用していないので、同じ仕上がりになりません。
良い素材を集めるには時間が必要です。
扱いにくいですが、その1枚ずつを「革との出会い」と思い、革だからと言い訳せず、徹底した品質管理のもと時間をかけ一枚一枚丁寧に創り上げております。

「裁断」~答え無きパーツ選び~

裁断の難しい点は「色合わせ」と「シボ合わせ」です。巷に溢れている顔料( pigment )でフィニッシュされた革だと色、シボも合わせやすいですが、Y'2LEATER で主に使用している水染め、素上げのような素材はシボ、キズを隠すことなく自然のまま仕上げております。
その為革一枚ずつキズ、ホレなどが無いか、手で撫でて確認しながら一パーツずつ丁寧に裁断いたします。
さらに色・シボも合わせながら裁断するので、非常に時間と経験が必要とされますが、機械裁断ではできない繊細な箇所まで丁寧に裁断できます。
それぞれのパーツ選びも大切で色、シボがきっちりあっても腹回りのようなシボは最初はいいのですが、長年着て頂くと革が伸びやすいのでY'2LEATHER では基本的に腹まわりのシボは使用しておりません。
裁断に正解はございませんが、最高の1着になるよう心を込めて裁断しております。

「縫製」~見えない場所ほど丁寧に~

縫製作業に置いて厚みのある革を丁寧に一針ずつ縫い上げる作業はもちろん重要である。
ただ縫製以外にフラップ、カフスの形を綺麗に出す作業、革の伸び防止、それに収まりを良くする為必要なパーツに芯を貼る芯貼り作業等。
「見えない場所ほど丁寧に」をつねに心がけ作業しております。
最初は同じですが長年着たときに「ステッチがほつれにくい」・「革が伸びにくく型くずれしにくい」など細かな作業の一つ一つの積み重ねが数年後に全く異なった1着になると思います。

「検品」~最高の状態でお届けできるように~

各工程に於いて、熟練した職人達のつながりにより生まれた1着。
ステッチの確認、ボタン・ファスナーの開閉等、数多くのY'2LEATHER の検品項目をクリアできた商品だけをお客様の元へお届けさせていただきます。

熟練した職人も健在ですが少しずつ新しい仲間も増えてきました。
その中には日本の職人技を未来につなぎ残す若い世代も頑張っております。
良いミシンがあっても技術と経験はお金では買えません。
職人の技術をしっかりとつなぎ、革製品の「made in japan」品質を高めていく事を信念に努力して参ります。