2025.07.16
Deerskin(ディアスキン) Collection
前日ご紹介した「Blog」はご覧いただけましたでしょうか?
まだご覧になっていない方は、ぜひ一度ご覧ください。
👉https://y-2leather.com/ja/blog/224
今回は、藤岡勇吉本店のディアスキンを使用したコレクションをご紹介いたします。
①・② カーコート(DC-76-C)
どちらも定番のエコホースカーコートと同じパターンですが、裾にカーブを入れることで、より上品な印象に仕上げています。
無骨で男らしいエコホースも魅力ですが、ディアスキンは品があり、気負わず着られるのでおすすめです。
着丈も長めでシャツとの相性も良く、私自身も大好きなデザインです。
カラーはオリーブ・クリーム・ブラックの3色展開です。
③ ディアスキンスポーツJKT(DR-45)
このモデルは、25周年記念ブルハイドや今季の3mmステアスポーツJKTと同じパターンをベースにしています。
ポケットやベルトといった細かなディテールは異なりますが、シルエットの良さは共通です。
ややボックス型のシルエットで、ルーズすぎず、タイトすぎない絶妙なバランス感が魅力。
腰ポケットにはタコ糸を仕込み、ステッチをかけているため、着込むほどに立体感が出てきます。
定番のスポーツJKTとして、ぜひ1着はワードローブに。
④ 新作 30’s シャツジャケット(DS-10)
タイミング良く手に入れたヴィンテージをもとに商品化が実現した1着。
私にとっても思い入れの深いモデルで、語り出すと長くなりそうなので……
このアイテムについては改めて詳しくご紹介いたします。
⑤・⑥ テーラードジャケット(DJ-22)
縫製の中でも最も難しいとされるテーラードジャケット。
ディアスキンは伸縮性があるため、芯地の使い方が非常に重要です。
袖付けや襟の返り、ベントなど、一工程ずつ丁寧に仕立てた1着は、画像よりも実物の方が断然魅力が伝わるジャケットです。
⑦ サックジャケット(DJ-23)
テーラードほどフォーマルではありませんが、クラシックな雰囲気を感じさせるサックジャケット。
大きめのパッチポケットやセンターベントなど、細部のディテールも見応えありです。
⑧ A-2-SP
昨年初めて登場したA-2の、スペシャルバージョンとして限定発売されたディアスキンモデル。
残念ながら現在はすべて完売となっております。
⑨ ウエスタンシャツ
The Shop Vancouver Deer Western Shirt LTD by Y'2 Leather
カナダのディーラー「The Shop Vancouver」より別注いただいた、限定のウエスタンシャツ。
クリームカラーのディアスキンに、Y’2 LEATHERオリジナルのニッケルボタンが映える特別な1着です。
同じ素材でも、デザインが異なると印象がまったく変わりますね。
ぜひ皆さまも、お気に入りの一着を見つけてみてください。