「KAKISHIBU HORSE(柿渋ホース)」

革に染色するのが非常に難しい柿渋。

 

それをワイツーのメインマテリアルである「ホースハイド」で染色することに成功いたしました。

 

顔料を一切しようせず柿渋の染料のみで仕上げた天然素材です。

 

天然染料なので環境問題にも負担の少ない素材となっております。

 

「Persimmon Tannin Dyed Horse」

 

The traditional Japanese dye of persimmon astringent is extremely difficult to apply on leather.

Y’2 LEATHER has succeeded in dying our main material, horse hide, with this persimmon astringent.

It is a natural dye using only persimmon astringent, without the use of pigment.

The natural quality of the dye also makes it an eco-friendly material.

 

Attention

! Exposure to UV light will cause the leather to become sun burnt, as seen in the sample image.

! Scratch marks of the original hide remain due to non-usage of pigment, and guarantee the natural quality of the leather.

 

 

フルベジタブルタンニン鞣ししたあとに柿渋の染料を入れ込むのですが、

 

染料を入れることにより元々あった革の「キズ」・「スレ」が出てきます。

このようなキズは顔料を使用するとほぼ見えなくなります。

 

ただ革本来の肌触り、質感は薄れてしまいます。

 

このようなキズは隠せないので商品にも入っております。

 

※キズなどを理由としたご返品、キャンセルは一切行っておりません。
ご購入前にしっかりとご確認ください。

紫外線に弱い素材です。保管の際は蛍光灯などにもご注意ください。

(ご購入時にお渡ししているガーメンツにて保管するのをおすすめしております)

 

キズはございますが、柿渋の染料を入れ込むことにより「サドル」とは又違ったエイジングを見せてくれます。

 

さらに柿渋の染料を最後に「刷毛」を使用し再度塗り込む「2度染め」を行っております。

 

そうすることにより「革」に対して柿渋の濃度が高まるということです。

 

それではエイジングを見てみましょう。

 

 

こちらはオイルアップを一切行わず、ただ2ヶ月ほど着たサンプルです。

 

良い感じに濃くなってきましたね。

 

柿渋特有のエイジングです。

 

 

こちらは着用2-3か月です。これからまだまだ濃くなっていきます。

 

奥の画像が新品未着用です。

 

最初はこれくらいの濃さです。

 

サドルより少し濃いので家でウォーミングをしないでも着れそうですね。

 

 

色が薄いので濃い色に比べ汚れなどが付きやすいですが

 

それ程神経を使わなくてもいいかと思います。

 

個人的にはむしろそれも味だと思います。

 

小物でも珍しい「柿渋染め」。それを使い革ジャンをつくる、さらにホースハイドで。。

 

 

柿渋の染料はとても高額で、また開封すると酸化が始まるので

 

その日のうちに染料を使用する必要がございます。

 

さらに不純物が混ざるとだめなので、いつもきれいに掃除をしていますが、柿渋を染める際は

 

いつも以上に掃除し、一切の不純物がないように処理します。

 

開発からサンプル仕込み、量産までの無理難題を聞いて表現していただいたタンナーに感謝です。

 

 

手前味噌ですが、ワイツーらしい非常に素晴らしい素材に仕上がったと思います。

 

是非実際に見ていただきたい素材です。

 

今期はGジャンとカーコートを生産いたします。

 

まずはGジャンが7月より順にデリバリーを開始します。

 

ご検討ください。